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インターネットの歴史・仕組み(ISP・サーバーの役割)

以前、「インターネットの名前の由来」というコラムで、

「相互の通信網」を意味する言葉がインターネットの意味という

お話しをしましたが、ここではインターネットの歴史と相互の通信網

について説明していきたいと思います。


インターネットの歴史


インターネットの技術の開発は1969年 アメリカの防総省

ネットワークを構築した事が始まりです。これは敵国から

核攻撃を受けて1部のネットワークが破壊されても全体の機能を

失わないように作られました。(下図)




この技術が公表されるととっても便利という事で利用者が急増しました。

そして現在、こんなネットワークができあがりました。

インターネットの仕組み



@インターネットはインターネット回線(線)で繋がっています。
(海外のコンピュータとも線で繋がっています。)

世界中、インターネット回線だらけになっているんです。(電線と一緒ですね。)

AみなさんがISP(プロバイダ)と契約して料金を払っているのは、青線の部分です。

インターネットの線を引いてもらった代金として私達は毎月、お金を払ってますね。

Bみなさんが、インターネットをする際、パソコンには32桁の

プライベートIPアドレスが割り振られます。

では、貴方のパソコンからYAHOO(http://search.yahoo.co.jp/)に

アクセスしたらどうなるかをまとめてみましょう。(下図)




こうやってyahoo.co.jp(ホスト名)のようなアドレスを探しにいく

サーバーをDNSサーバーと言います。

ちなみに、ISPのDNSサーバーでホスト名がどこにあるかわからない

場合は初めにルートネームサーバーに問い合わせます。
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